自転車のパンク修理手順
なお作業される方は自己責任で行なってください当方では一切責任は負いません。 |
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どこが原因か分からないパンクした状態。
道具としては
1)パンク修理キット
2)バケツと水
3)空気入れ
4)ハンマー
5)ペンチなど |
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まずカバーを外し
バルブの虫ゴムを外す為ナットを外すと虫ゴムが手で抜けます
次にその下のバルブ用ナットもペンチなどで外します。
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外した部品 |
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パンク修理キットに付属しているリムーバでタイヤの片面を手前に全部外します。 |
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中にあるゴムチューブを抜き取ります。 |
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バルブに虫ゴムとナットを取り付けます |
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一度空気入れでタイヤチューブを膨らまします。
それほど入れなくても結構です。 |
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あらかじめバケツに水を汲んでおいて、そこに一部分ずつチューブをいれて少しずつずらしパンク箇所を見つけます。
チューブを握ると穴の空いている所から「ブクブク」と空気が出てきます。 |
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パンク箇所が分かったら水から出してチューブを拭きます。
パンク修理キットに付属しているサンドペーパで後で貼るパッチより大きめにこすりザラザラにします。 |
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パンク修理キット付属のゴムノリを手で塗りつけ完全に乾かします。 |
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乾いたところでパンク修理キットについているパッチをアルミ箔側を外し、穴が開いている所を中心に貼り付けます
まだビニールはつけたまま。 |
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貼り付けたところ |
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パッチのゴムの部分をハンマーで軽くたたき圧着させます。 |
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全体に圧着させたらビニールをはがします。
ゴムが剥がれるようなら圧着が足りません。
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ビニールをはがしたところ
一度空気を入れて空気漏れがないかチェックします。 |
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空気もれが無ければ。
逆の手順で組み立てます。
ブレーキやタイヤが外れていないかチェックし完成! |